受験勉強を頑張っていると、必ず出てくるのが「志望校をいつ、どうやって決めるか」という問題です。
まだ実力が伸びきっていない段階では迷うのも当然。
ですが、目標を決めることで勉強のモチベーションは大きく変わります。
ここでは、志望校を決めるまでの流れと時期ごとのポイント、そして保護者ができるサポートについてまとめます。
① 志望校を決めるメリット
- 勉強の目標が明確になる「この高校に入りたい!」と決まると、模試の判定や過去問の点数を目安に努力できます。
- やる気が続く「合格した自分」をイメージできることで、苦しい勉強も頑張れるようになります。
- 進路相談がしやすくなる先生や塾講師に具体的にアドバイスをもらえるようになります。
② 志望校を決める時期の目安
- 中3の夏休みまでに第一候補を考えるオープンスクールや学校見学が多い時期。実際に足を運んで「ここに行きたい!」と思える学校を見つけましょう。
- 秋(10〜11月)に第2・第3候補も決める模試の結果を参考に、チャレンジ校・実力相応校・安全校を考えます。
- 冬(12月〜1月)に最終決定願書提出の時期に合わせて決めます。学力だけでなく「通学距離」「学校の雰囲気」「部活動」なども重要です。
③ 志望校を決める方法
- 学校見学に行くパンフレットやネットでは分からない雰囲気を感じられます。
- 模試の判定を活用する判定は目安にすぎません。「今の実力」ではなく「ここからの伸び」も考慮しましょう。
- 先輩や在校生の話を聞くリアルな学校生活を知ることで、自分に合うかどうかが見えてきます。
- 家族と相談する学費や通学時間など、保護者の理解と協力も不可欠です。
④ 保護者ができるサポート
受験は子どもだけの挑戦ではなく、家族の協力も大切です。
- 情報収集を一緒にする学校説明会やオープンスクールの予定をチェックしてあげましょう。
- 通学や生活をイメージする毎日の通学時間や交通費、部活動との両立など、現実的な視点で助言できます。
- 前向きな声かけをする「今の成績じゃ無理」と否定するのではなく、「どうやったら届くか一緒に考えよう」と励ますことが大事です。
- 経済面の整理私立高校を考える場合、学費や奨学金制度の確認を早めにしておくと安心です。
⑤ まとめ
- 夏までに第一志望を決める
- 秋には併願校も考える
- 冬に最終決定
- 保護者は情報整理と前向きなサポートを
志望校選びは迷うものですが、早めに動くことで気持ちにも余裕ができます。
「ここに通いたい!」という気持ちを育てながら、家族で一緒に進路を考えていきましょう。
最後に
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