【学生向け】テストの記述問題の勉強法【教科別アドバイス】

最近の定期テストや入試では、「記述式」の問題がますます増えてきています。

マーク式や選択問題と違って、自分の言葉で説明する力が求められるため、苦手意識を持っている生徒さんも多いかもしれません。

そこで今回は、教科別に「記述問題」の勉強法を紹介していきます!

国語:記述の王道、答えは本文にある!

国語の記述問題で大事なのは、「本文の言葉を使って答えること」です。

勉強法のポイント:

  • 設問の指示語をよく見る:「どういう気持ちか」「なぜか」「どのようにか」など、聞かれていることを整理。
  • 根拠を本文から探す練習:本文中に線を引き、どこにヒントがあるか探すクセをつけましょう。
  • 模範解答を真似る:解いたあとに模範解答を写すのではなく、「どうしてこの表現が使われているのか?」を考えることが大切です。

社会:用語を説明できるかがカギ!

社会では、「○○とは何か説明しなさい」「なぜ○○が起きたか答えなさい」といった説明型の記述がよく出ます。

勉強法のポイント:

  • 用語を“自分の言葉”で説明する練習:暗記カードを使って、表には用語、裏には自分なりの説明を書いてみましょう。
  • 「因果関係」を意識:「なぜ?」と聞かれたら、「○○だから」「○○のために」という接続詞を使う練習を。
  • 語句を正確に使う:曖昧な表現は減点対象になります。「○○など」「○○とか」は使わないように意識!

理科:正確な知識+筋道の通った説明

理科の記述は、「現象の説明」「実験の結果の理由」などが問われます。丸暗記だけでは対応が難しい分野です。

勉強法のポイント:

  • 用語を正しく使うこと:理科は特に「専門用語」の使い方が大切です。
  • 因果関係を明確にする:例えば「熱せられると気体が発生する」→「熱する→変化→結果」の順を守る。
  • 図や表と一緒に練習:記述は図表の読み取りとセットで問われることもあるので、セットで対策を!

英語:和訳&英作文の力を伸ばそう!

英語では、「英文を読んで日本語で説明する」または「自分の意見を英語で書く」問題があります。

勉強法のポイント:

  • 英語→日本語の記述:ただ直訳するのではなく、自然な日本語になるように工夫する。
  • 日記や自由英作文で表現力アップ:自分のことを短くてもいいので英語で書いてみると力がつきます。
  • 文構造の理解がカギ:長文読解で「主語」「動詞」「目的語」を意識して読むクセをつけましょう。

数学:過程を説明する力も問われる!

数学にも記述があります。特に「どうしてその答えになるのか」を説明させる問題が増えています。

勉強法のポイント:

  • 途中式を省略しない練習:頭の中だけで解かず、すべて書き出すクセを。
  • 言葉と式をセットで使う練習:「まず〜を求める」「次に〜より」などの言い回しを使う。
  • 友達や先生に説明する練習:「なんでこの解き方?」と聞かれたときに説明できればOK!

最後に

記述問題は「知識を活用して、自分の考えを伝える力」が求められます。最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ慣れることが大事です。

塾の先生にもどんどん見せて、「どう書けばいいか」を一緒に考えていきましょう!

添削を受けることで書く力が向上しますよ!

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