ikiruchikara-user-2Rh54PhvXVYUdxPi こんにちは。
夏が近づいてくると、「夏期講習って受けたほうがいいんですか？」という質問を保護者の方からよくいただきます。
結論から言うと、「お子さんの今の状況によって必要性が変わります」。
今日は、夏期講習をおすすめするケース・そうでないケースを、塾長の視点から正直にお話しします。
目次
夏期講習をおすすめするのは、こんなお子さん
1．学習の遅れが気になっている場合
学年が進むにつれて「前の学年の内容が分かっていないかも…」という不安があるなら、夏休みは絶好のチャンスです。時間に余裕があるからこそ、苦手をじっくり克服できます。
2．受験生（中3・小6・高3）
受験生にとって夏休みは「天王山」とも言われます。
まとまった時間をどう使うかで、秋以降の伸びが大きく変わります。
3．勉強習慣が不安定なお子さん
夏休みは、つい夜更かしやゲーム中心の生活になりがち。講習に通うことで生活リズムが整い、学習のペースを崩さずに済みます。
逆に、無理に受けなくてもいい場合もあります
1．すでに自分で計画的に勉強ができている
毎日、自分の力で勉強を進められている子は、必ずしも講習が必要とは限りません。
ただし、定期的なチェックやアドバイスがあれば、さらに効率が上がる可能性はあります。
2．部活や家庭の事情で無理に時間が取れない場合
無理に予定を詰め込んでも、かえって疲れてしまっては意味がありません。
そんな場合は、ピンポイントで苦手分野を集中的にやる「短期講習」や「個別対応」などの選択肢もあります。
塾の夏期講習は「追いつき」＋「先取り」のバランスがカギ
私たちの塾では、生徒さん一人ひとりの状況を見て、
- 前学年の復習で基礎固め
- 2学期の先取りで余裕づくり
この2つを組み合わせた内容を提案しています。
「ただ通うだけの夏期講習」ではなく、“この夏、何を伸ばすべきか” を一緒に考えていくことを大切にしています。
最後に：夏休みは「変われるチャンス」
夏休みは、普段の学校生活とは違い、自分のペースで学べる貴重な期間です。
「やればできる」を実感できると、9月以降の学校生活にも自信がつきます。
講習を受けるかどうか迷っている方は、まずはお気軽にご相談ください。
お子さんにとって「この夏、何が必要か」を一緒に見つけていきましょう。
もっと詳しく知りたいという方は、『生きるチカラ塾』の公式ラインを使って悩み相談、体験申込を行っています。
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