夏休みは、新しいことを学び、知識を深める絶好の機会です。
また、受験生にとっては知識を深める最大のチャンスであり、最後のチャンスとも言えます。
しかし、どのようにして勉強計画を立てればいいのでしょうか?
以下に、効果的な勉強計画を立てるためのステップを紹介します。
1.はっきりとした目標を設定する
勉強計画を始める前に、はっきりとした目標を設定しましょう。
簡単に言ってしまえば、夏休みを通して何を身に着けたいかを決めるということです。
例えば、英語の語彙を1000単語覚える、数学の特定の分野をマスターするなど、具体的な目標が理想的です。
「全体的に勉強する」などといった曖昧な目標はあまり良くありません。
そのような目標だと、結局自分が何をすればよいのかがわからなくなってしまいます。
しかし、受験生の場合は、何か1つに絞ることは難しいと思います。
それぞれの科目で具体的な目標を立てましょう。
オススメは、すべての教科の基礎を覚えてしまうことです。
英語なら英単語を、数学なら公式を、国語なら漢字などのように暗記できるものは全て夏休み中に暗記してしまうのがおすすめです。
このように、夏休みに自分は何をしたいのかというのをはっきりと決めましょう。
2.実際にスケジュールを作る。
全ての勉強時間をカレンダーに入れスケジュールを作りましょう。
しかし、詰め込みすぎは避けるようにしましょう。
詰め込みすぎると、やる気がでなかったり、実際にやってみたときに挫折しまったりする可能性があります。
実際に守れるスケジュールを立てましょう。
そして休憩時間も大切です。
夏休みは友だちと遊んだり、家族と出かけたりする時間も大切です。
勉強と遊びの両立をし、有意義な夏休みを送りましょう。
もちろん、課題も忘れてはなりません。
自分の勉強をして課題が終わらなかったなんてことはあってはなりません。
第1優先は課題です。
私は課題を夏休みが終わるギリギリまでやりませんでした。
遊びや、部活、塾などがあり本来やらなければいけないことを後回しにしていました。
そうすると課題がたまり一気にやるしかなくなります。
もちろん課題の質は落ち、本来身につけることができるはずのものも身につけることができませんでした。
課題をしっかりやるだけでも自分の学力は大幅に伸びます。
課題だからといっておろそかにするのではなく、課題を中心にスケジュールを立てるようにしてください。
3.あらかじめ必要なものを用意しておく
勉強に必要な教科書や参考書、オンラインリソースを事前に準備しておきましょう。
また、集中できる勉強環境を整えることも重要です。
よくあるのは、勉強してる最中に机に置いてあるもの(スマホとかスイッチとか)に目がいってしまい、集中できなかったり、使いたい資料が手元になくて何回も取りに行ったりすることです。
これでは集中できず勉強の質が落ちてしまいます。
必要な物は手の届くところに置き、余計なものは片付けましょう。
何度も言っているように、良い環境なしには良い学習はできません。
4.定期的に振り返る
いくら計画を立ててもどうしても計画通りに進まないときもあると思います。
そんな時どうしますか?
計画通りに進めるためにそのままにするのか、計画を変えるのかどちらが良いと思いますか?
答えは、
「計画を組み直す」です。
勉強をする理由は、学力を定着させるためです。
定着していない状態で次に進んでも理解できなかったり、新しくやることも身につかなかったりします。
定期的に進捗をチェックし、計画を調整することが大切です。
目標に向かってしっかりと進んでいるかを確認しましょう。
私(スタッフ)のアドバイス
今まで学習面について説明してきました。
ここで私からも1つ。
これは学校の方からも言われることかもしれませんが、新しいことに挑戦してみましょう。
例えば、家事の手伝いや、新しいスポーツなどでもいいです。
今まで避けてきたことや、やりたかったけど時間がなくてできなかったことに挑戦してみてください。
これは自分の可能性を広げることが出来ます。
いろんなことに興味を持ち、いろんなことに挑戦することで今まで考えたことも無いようなことに楽しみを見つけ出したり、もっとやってみたいと思ったりするかもしれません。
そうすることで自分の将来の夢が決まったり、やってみたいことができたり、いろんな可能性が広がります。
夏休みなどの長期休暇は自分を成長させるための大事な期間だと思います。
ダラダラと毎日を過ごすのではなく規律正しい生活を送り、有意義な夏休みにしてください。
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