主体的学習の伸ばし方

皆さん暑さがまだ続いて、体がだるいと思いますよね。

勉強も身に入らず、いやいや勉強していませんか?

勉強はやらされてるという感覚ではだめです。

主体的に学習することが大切です。

主体的な学習というのは学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら、見通しを持って粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげることです。

どのようにすれば主体的学習ができるのでしょうか。

今回はその方法について述べていきます。

1.目標設定

主体的な学習にまず必要になってくるのは目標です。

具体的な目標無しに、主体的な学習をすることは不可能です。

自分が何をしたいのか、何のために勉強をするのかということを明確にしましょう。

明確な目標を設定し、その目標に向かって進むことで、学習の方向性が定まります。

2.興味関心の発掘

これは、目標設定にも似てきますが、自分が何に興味があるのかを探ってみましょう。

嫌いな科目を楽しく勉強することができますか?

もちろんしなければなりません。

しかし、苦手な科目ばかりやっていても、ただ辛くなってしまうだけです。

自分が興味を持っている分野やテーマを見つけることで、学習への意欲が高まります。

3.自己管理スキル

主体的な学習以前に、学習で大事なのは自己管理です。

このことは何回も述べてきました。

自己管理ができない人に、質の高い学習をすることはできません。

時間管理や計画立てなどのスキルを身につけ、自分の学習プロセスをコントロールする能力が重要です。

4.フィードバックの活用

これも何回も言っていることですが、間違えた問題をそのままにしていませんか?

間違えた問題を直すことで、自分の知識が広がります。

また、間違えたところだけではなく、自分が成長したところもしっかりと見つけていきましょう。

今までできなかったことができるようになったときは素直に褒めてあげてください。

そして、自分がどれくらい成長したのかをしっかりと確認しましょう。

自分の学習の進捗を定期的に評価し、改善点を見つけることが、成長に繋がります。

5.問題解決力の養成

わからない問題があるときどうしますか?

すぐ答えを見たり、すぐに先生に聞いたりしてしまっていませんか?

ずっと考えてわからないなら聞くべきです。

しかし、考えてもいないのに、答えを得ようとするのはやめましょう。

課題に直面した際に、どう解決するかを考える力を養うことで、学習における自主性が高まります。

自分で調べ、自分の力で解けるようにしましょう。

6.モチベーションの維持

勉強をするにあたってモチベーションは欠かせません。

前回、モチベーションを保つ方法をいくつか紹介しました。

自己肯定感を高めたり、達成感を感じる経験を重ねることで、学習のモチベーションを維持します。

ぜひ試してみてください

7.リソースの活用

自分一人の勉強に行き詰まってしまった時に、どうしていますか?

図書館、オンラインコース、専門書など、利用可能なリソースを活用することも重要です。

活用できるものはどんどん活用していきましょう。

8.リフレクション

自分の学習過程を振り返り、何が良かったか、何が改善できるかを考えることが、次の学びにつながります。

これらの要素を意識することで、主体的に学習に取り組む態度を養うことができます。

最後に

以上のことを参考にして、主体的学習をし、質の良い勉強をしていきましょう。

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