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新学期に向けた準備は順調でしょうか？
新しく塾に通わせようか迷ってる保護者様もいるのではないでしょうか。
塾を決める際、悩むのは、「個別指導塾に通わせるべきなのか」、「集団塾に通わせるべきなのか」ではないでしょうか。
後悔しない選択をするためにも今回は個別指導塾と集団塾のそれぞれメリット、デメリットを紹介いたします。
集団塾の特徴
メリット
1人の講師が複数人の生徒を一斉に指導します。
また、学力や志望校に応じてクラスが分かれることがあります。
そのため、同じ進路を目指す仲間、同じ学年の生徒と切磋琢磨できるため生徒のモチベーションにもなります。
また、費用が個別指導塾に比べてリーズナブルな点も集団塾のメリットです。
デメリット
１人の講師が複数人の生徒を受け持つため、一人ひとりのペースに合わせることは不可能です。
わからない問題があっても、授業と同じ形式なので、生徒によっては質問しづらいこともあり、結局、わからない点がわからないままになってしまうことが多いです。
ここからは、私の意見になりますが、ペースが一定ということはメリットにもデメリットになると思います。
講師の授業のペースに合わせなければ、授業についていけなくなるため、やる気のある生徒や、おいてかれたくない生徒は無理でも勉強をしなくてはなりません。
そのため、勉強習慣が身につくという点ではメリットになります。
しかし、「もうわからない。」となってしまって勉強のモチベーションが下がってしまう生徒も多くいると思います。
周りの人の能力が高いと、それについてこうとする人と、自分なんて、と思ってしまう人に分かれます。
個別指導塾の特徴
メリット
1人の講師が1～２人程度の少人数を指導します。
そして個人塾の1番のメリットと言えるのが、生徒ごとに異なる学習内容を提供するところです。
生徒ごとに合わせた授業内容、ペースで授業を行うので内容が身に付きやすいです。
また、講師との距離が近く、質問しやすい環境となります。
わからなかったらすぐに聞くことができるため、わからないままになることは少ないです。
デメリット
集団塾にあるような競争は生まれにくくなります。
そして、個人塾では講師と生徒の相性も非常に大切になってきます。
講師との相性が合わないと、成果がでにくいこともあります。
生徒にあった講師を選ぶことが大切になります。
さらに、1番のデメリットとなるのが値段が高いことです。
集団塾に比べ間違いなく費用はかかってしまいます。
※生きるチカラ塾は、他の個別指導塾に比べてとてもリーズナブルになっているので、通いやすくなっています。
私の経験
私（スタッフ）は、両方の塾に通った経験があります。
中学生のときは集団塾に通っていました。
やはり、前に書いたように、誰かのための授業ではなく、皆のための授業でした。
話を聞いていなければ理解はできないし、私も先生に質問することが出来なかった人なので、わからなかったところは、授業が終わった後に友達に聞いていました。
しかし、私は集団塾ですごく伸びました。やはり1番の理由は、ライバルがすぐ横にいるというのが私のモチベーションになったからです。
クラス分けで同じ進路を目指す仲間と肩を並べ勉強することになったとき、周りの仲間が解ける問題がわからなかったりすると、すごく悔しくて、勉強をしよう。と思うことができました。
なので、自分ももっと高い点数をとろう！と思い、その気持ちが私を成長させてくれました。
高校に入ると、授業の内容がとても難しくなります。
私は数学が苦手で、集団塾に通ってもついていけなくなると思ったので、個人塾に通うことにしました。
授業でわからなかったところを塾で先生に聞き、先生は私が理解するまで何回も教えてくれました。
なので苦手だった分野も理解することができました。
しかし、その分野に時間をかけすぎて、中学生の時の塾は予習メインだったのが、復習がメインに変わってしまいました。
自分のペースでやってくれるという安心感があり、何度も何度も復習してしまい、ペースは間違いなく遅かったです。
ですが、確実に身につきました。高校だけではなく、中学でもそうですが、基本がしっかりと理解できてないと、次のステップに進めず、結局、学校の授業が進んでもついていけなくなってしまいます。
高校では、基本すら理解できてないなかったので、個別指導塾に通って正解だったと思います。
講師との相性もよく、非常に勉強がはかどりました。
以上が私の経験になります。
私の意見としましては、基本ができてるからもっと上を目指したい！仲間と切磋琢磨したいなら集団塾に、基本はしっかりと解けるようにしたい、自分にあった勉強法を知りたいのであれば個別指導塾に通うのが良いと思います。
お子様の能力や、性格、そして何よりお子様がどうしたいのかをしっかりと話し合った上で塾選びをしていきましょう。
最後に
生きるチカラ塾では、塾生でなくとも公式ラインにて質問可能です！
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