【小学生・中学生・高校生向け】数学の文章題が解けるようになる方法!【小学生編】

文章題が苦手な理由

このブログを見ている方は、計算はできるけれど、文章題になると途端にできなくなる・・・といった方が多いのではないでしょうか。

その原因として考えられることは、文章を読んでも解き方が分からない。と感じているのではないでしょうか。

しかし、実は、解き方が分からないのではなく、文章を読んで式をたてることができていないのです。

式をたてることさえできれば、計算はできるわけですから、文章題は「式をたてる」ところがポイントとなります!!

では、どうすれば式をたてられるようになるかを説明していきます。

動画による解説

文字による解説

式をたてられるようになるには

結論から言いましょう。

式をたてるには問題のイメージをもつためにイメージ図を描くことがとても大切です!

具体例を挙げて解説していきます。

例※小学生の問題編

問題:120キロのお米を大井さん、中森さん、小林さんの3人で分けたところ、大井さんは小林さんより44kg多く、中森さんは小林さんより25kg多くなりました。3人はそれぞれ何kgのお米をもらったでしょうか。

こういった問題において、数字だけを見つめていてもなかなか式をたてることができません。

まずは、問題からわかる条件をイメージ化していきましょう。

以下、画像参照↓↓

画像のように整理すると、

・3人のお米を合わせたら120kgに戻る。

・大井>中森>小林の順でお米の量が多い。

・中森さんは小林さんより25kg多い。

・大井さんは小林さんより44kg多い。

ということです。

そうして図式化したものから式を考えていけばよいのです。

式をたてることさえできれば、あとはこっちのもの!

答えは、

大井さん…17+44=61kg

中森さん…17+25=42kg

小林さん…17kg

となります。

注意点

イメージ図を描けばよいと言いましたが、そんなすぐに描けるようになるものでもありません。いろんな問題を解いていく中で、慣れていく必要もあります。

勉強は学年が進むにつれてどんどん難しくなっていきます。

中学生、高校生になれば、具体な事例からどんどん抽象的な事例になっていきます。

つまり、イメージしづらくなっていくのです。

しかし、イメージできなくては、式をたてることができません!

問題のレベルが上がったとしても、自分で式をイメージ図を描けるよう、小さいころからの積み重ねが非常に重要になってくるのです。

さあ、今すぐ、問題集を開きましょう!

そして、最初は下手でもいい、うまくかけなくてもいい、とりあえず描いてみる!

実践あるのみです!

最後に

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